| Ｑ１、鍼は痛くないですか？ Ｑ２、鍼治療で感染しませんか? Ｑ３、お灸は熱くないですか? Ｑ４、鍼灸治療は効きますか？ Ｑ５、鍼、灸、手技療法はどれが一番いいのですか? Ｑ６、治療期間はどれくらいですか? Ｑ７、治療を受けるときの服装は？ |
| Ｑ１、鍼は痛くないですか？ |
| 通常「毫鍼」と呼ばれる髪の毛ほどの細さの鍼を使用し、ほとんど痛みは感じません。ただ、たまにチクッとすることや鍼特有の”ズーン”とした響きを感じることがあります。いずれにせよ、無理やり行うことはないので安心して下さい。 |
| Ｑ２、鍼治療で感染しませんか？ |
| 鍼は全て使い捨てで安全です。 |
| Ｑ３、お灸は熱くないですか？ |
| 当院では現代的な温かいお灸法から昔ながらの熱いお灸法まで行っております。熱いと言っても米粒の半分くらいのもぐさを用いるため熱さを感じるのは一瞬です。この時、皮膚の表面が少し焦げ、薄い茶色になるのですが、しばらくするときれいになります。ただ、これも無理やり行うことはありませんので安心してください。 |
| Ｑ４、鍼灸治療は効きますか？ |
| 鍼灸治療と一口に言っても鍼、灸には多くの種類や方法があり、また施術者の技量や経験によって効果が異なるため、Ａ鍼灸院では効いたけど、Ｂ鍼灸院では効かなかったということがあります。ただ、”適切”な治療ではどんな方にも、また多くの疾患に対して効果を期待できるものと考えます。 |
| Ｑ５、鍼、灸、手技療法ではどれが一番いいのですか？ |
| 刺激方法が違い、身体への作用がそれぞれ異なるため、どれが一番ということはなく、症状や体質また目的に合った治療法を選ぶことが大切です。実際には、治療院（治療者）により鍼のみ灸のみ、鍼+灸、鍼＋灸+手技など治療法も様々なので、受けてみて自分に合ったものを選べばいいと思います。 |
| Ｑ６、治療期間はどれくらいですか？ |
| 慢性疾患の場合、一般的には長期間の治療を要しますが、３〜５回ごと又は月単位での治療経過をみて継続や中止の判断をしています。急性疾患では、寝違えによる頸部痛やぎっくり腰などの腰痛が多く、１週間で１〜３回程度と考えております。ただし、激痛やしびれなどの神経症状がある場合は慢性疾患と同様にすすめていきます。 |
| Ｑ７、治療を受けるときの服装は？ |
| 当院で用意してあるＴシャツ、ハーフパンツでもいいですし、Ｔシャツや短パン、ジャージ等を持参していただいても結構です。いずれにせよ、厚手のものや締め付けのきついものは避けて下さい。 |